宿題

宿題。

 

みのり塾では、毎回宿題が出る。それを最初に言ってあるので、忘れてくる子はほとんどいないというか、ほぼゼロだ。

 

でも、宿題のやり方はそれぞれだ。出されたその日にやる子、週末にやる子、ぎりぎりにやる子。時間をかけてやる子。前のノートを見返しながらやる子。「とりあえず」やる子。

 

どうしてそんな違いが生まれるのか?

 

単純に言えば、「自ら進んでやっている」か、「やらされているか」の違いだろう。

 

宿題は「やって」あっても、そのやり方しだいで効果は全く変わってくる。

 

テキストや生徒の進み具合で宿題の出し方は異なるが、基本的には「その日やったことの復習」である。だから、出来るだけ早くやった方がよく覚えているし、時間も短くてすむはずだ。さらに間違いが少なければ、宿題を直す時間も短縮され、その分次の単元の時間も多く取れる。

 

そして、前の授業で間違えた問題の復習をやってみたり、時には大事なことをノートにまとめてみたり、そんな「工夫」が加われば、さらに効果が増すことは間違いない。

 

これは、勉強だけではなく、どんなことにもあてはまることだ。

 

どうせやるなら、成果が出来るだけあった方がいいですよね!?

 

 

 

 

 

 

~塾長blog~

塾長の橋本です。日々感じたちょっとしたことを書いています。