W杯

長かったW杯ももうすぐ終わり。今回も、色々と話題はありましたが、1番心に残ったのはやはりブラジルの大敗(1-7)。他の国の試合で、こんなに悲しくなってしまったのは、初めてでした。他国民の私ですらこんな気持ちになったのですから、ブラジル国民、そして当事者の選手達はもっともっと衝撃的だったでしょう。

 

そんな中、この試合でキャプテンをつとめたダビドルイスに一通の手紙が届きました。

 「ハイ ダビドルイス。W杯でブラジルの試合を見ました。私はあなたのプレーをたくさん見るのが好き。あなたは、そんなに悲しむことはないと思うの。なぜならあなたはいいプレーをしたし、ベストを尽くした。あなたは素晴らしいキャプテンだった。人生とは、こんなもの。時には負けるし、時には勝つ。でも、幸せになる必要があるわ。ダビドルイス、あなたは私のチャンピオンよ」(9歳のアナルズちゃん)

 

これをもらったダビドルイスは

「プリンセス、ありがとう!僕は決して自分の夢を諦めない。そして、僕が受けた愛をみんなに返したい。」

 

一生懸命やっても、時にはうまくいかないこともあります。そんな時には、アナルズちゃんのような言葉をかけられる人間になりたいですね。まだ小学3年生くらいの女の子ですが、ダビドルイスに大きなパワーを分け与えたことは間違いありません。

 

~塾長blog~

塾長の橋本です。日々感じたちょっとしたことを書いています。