「勉強やりなさい!」

「勉強やりなさい!」

 

子どもをもつ親御さんなら大抵一度は口にしたことのある言葉だろう。

特に子どもが受験生になると、心配な気持ちもあってついつい何度も言ってしまいがちだ。

 

しかし、子どもの側からすれば、そういう言い方をされると、「うるさいな」「言われなくてもわかってるよ。」という気持ちにどうしてもなってしまうのが普通であり、「自分だけ何で勉強しなくてはいけないんだ。」と思う子もいるかもしれない。

 

実際は、お父さんお母さんも色々と勉強をしているのだが、子どもには中々それが見えづらい。ならば、出来る範囲でいいので、お子さんと一緒に勉強する時間を作ってあげるといいだろう。これは必ずしも同じ内容を勉強したり、同じ空間で勉強する必要はない。「○○が受験勉強頑張っているから、お父さん(お母さん)も、(資格や検定試験など)一緒に頑張るよ!」という形で、(出来るだけ同じ時間に)勉強するようにすると、お互いにプラスの相乗効果が得られること間違いなしだ。中々難しい面もあるが、一度試してみて欲しいと思う。

 

 

 

 

 

~塾長blog~

塾長の橋本です。日々感じたちょっとしたことを書いています。